ホーネット250は1995年『ホンダジェイド』の後継車として翌年に発売されたバイクで今では人気車で男性・女性にも扱いやすいバイク。
250ccはデメリットもありますがメリットの多いクラスでデメリットとしては『税金関連があまり変わらない・車検がない代わりにメンテナンスは自己管理』があります。
メリットとしては『車検が無い・高速に乗れる・車種が多い・車体が軽い・適度なパワー』があります。
今回はホーネット250ccで人気車種の紹介です。
ホーネット250:生産終了でも人気は絶大
ホンダの250ccネイキッドタイプなら人気抜群の『スズメバチの名のホーネット』で高回転型で180サイズの極太リアタイヤを装備で直進安定性能とコーナーリング性能の安定性が高くなり直列4気筒です。
【こんな人にお勧めです】
超高回転エンジンに仕上がっている4気筒が好きな人にとっては最高の乗りもです。
スズメバチの異名をもつホーネットはやはりボディーラインが魅了です。見た目にほれ込む人も多いので見た目がいいと思ったならお勧めです。
【難点】
シートが硬すぎるとの声が多く長時間のツーリングは厳しいことが多いです。
高速道路での追い抜きでのもたつき感はあります、250cc4ストロークでパワフルですが超高速回転だけにエンジン焼き付き感が心配。
超高速回転なので燃費は悪いです。
新車価格:無
中古価格:19万7000円~65万8000円
【ホンダ】ホーネットのスペック一覧
車名 | ホーネット |
発売日 | 2006 |
発売月 | 12 |
全長(mm) | 2035 |
全幅(mm) | 740 |
全高(mm) | 1050 |
軸間距離(mm) | 1410 |
地上高(mm) | 155 |
シート(mm) | 745 |
乾燥重量(kg) | 151 |
車両重量(kg) | 168 |
乗車名 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダー配列 | 並列 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量(cc) | 249 |
駆動方式 | DOHC |
バルブ数 | 4 |
シリンダ内径(mm) | 48.5 |
ピストンストローク(mm) | 33.8 |
圧縮比(:1) | 11.5 |
最高出力(kw) | 29 |
最高出力(ps) | 40 |
最高出力回転数(rpm) | 14000 |
最大トルク(N・m) | 24 |
最大トルク(kgf・m) | 2.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 11000 |
燃料タンク容量(L) | 16 |
燃料 | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | キャブレター |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
プラグ型式 | CR8EH-9 |
プラグ本数 | 4 |
バッテリー型式 | YTZ7S |
エンジンオイル容量(L) | 2.70 |
エンジンオイル交換時(L) | 2.20 |
エンジンオイルフィルター時(L) | 2.40 |
推奨エンジンオイル | 10W-30 |
クラッチ型式 | 湿式・多板 |
変速機型式 | リターン式・6段変速 |
変速比 | 1速2.7330/2速2.0000/3速1.5900/4速1.3180/5速1.1110/6速0.9650 |
動力伝達方式 | チェーン |
スポロケット(前) | 14 |
スポロケット(後) | 45 |
チェーンサイズ | 520 |
ブレーキ型式(前) | 油圧式ディスク |
ブレーキ型式(後) | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 130/70ZR16 |
タイヤ(後) | 180/55zr17 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 |
【ホンダ】ホーネットの魅力
ホーネットの魅了は超高回転エンジンです。
ホンダの名車『CB・CBR』のエンジンを参考に低中回転域を強化して、さらに扱いやすく改良されたのがホーネットのエンジンで16,000rpm~18,000rpmで回すレッドゾーンフルパワーのエンジンです。
次になんといってもボディーラインが『ワイルド活セクシー』さです。大きなタンクに括れとなる引き締まったシート。
ホーネットは250とは思えないリアタイヤサイズが『CBR900RR』と同じサイズのホイールを履いているから250ccでもワイルドでセクシーに見えます。安定感も抜群にいいという事です。
【ホンダ】ホーネットのまとめ
発売してから20年以上のバイクですが、バイク乗りからは愛される1台で男性・女性にも人気の高いバイクです。
【難点】である燃費・シートが硬い・高速走行のもたつきはあるものの気にならないくらいにさせてくれるのが『ホーネット250』の魅力です。
人気だけに『ホーネット250の相場価格』は新車は無く中古で『41.68万円』と高いですが、ごくたまにオークションなどで程度のいいのがあるかもしれないのでチェックはしておきましょう。
また同様に買取相場も高値になります。