バイク初心者講座

【バイク初心者】あるあるミス・トラブル事前に知っていると役に立つ10選

この記事でお伝えすること
  1.  バイク初心者に良くあるトラブル
  2.  トラブル回避予測した走行

バイクの免許を取ってバイクを購入し走りたいけどどんなミスやトラブルがあるのか心配ですよね。

『バイク初心者が気をつけることってあるの?』

『事前にミス・トラブルを回避できない??』

バイク初心者さん
バイク初心者さん
お気に入りのバイクを購入して走りたいけどトラブルやミスで事故が怖い
バイク初心者女性さん
バイク初心者女性さん
力もないしまだ1人ではバイクのが不安
ひで
ひで
バイク初心者にとって1人でツーリングすることは、とても勇気がいることです

この記事では、

ミス・トラブルがなぜ起きるのかを事前に知ることをお伝えしていきます。

この記事を読めば、どんな時にトラブルになるのがわかります。 1人で走行するのに悩んでいる人はぜひ読み進めてくださいね。

 

バイクあるあるミス・トラブル事前に知っていると役にたつ

初心者の悩み

バイク友達の作り方・前回おさらい

①行きつけのバイク屋さんを見つける。
②ツーリングサークルに入る。
③SNSの活用
④初心者は中級者と走る(トラブルの時でも安心)
⑤バイク専用用品5つ(自分の命を守る)
⑥最低限6つの点検(空気圧、タイヤの目、ブレーキ、エンジンオイル、チェーンオイル)

バイク初心者がありがちなミス・トラブル

バイクの免許を取得し、乗るぞ~と思いかっこいいように走り、俺は風になる♪まではよかったが・・・・信号待ちで立ちコケ初心者や女性に多いです。

そんな初心者が必ずするようなミスを上位10個を解説し解決します。初心者さんはこれを最後まで読むと回避スキルがアップします。

山道落ち葉 山道でカーブを抜けたら落ち葉があり冷や冷やしたこと
ETC車専用 バイクなのに安いといい軽自動車のETCをつける
カスタム 見た目重視で乗りにくい
バイク工具積み忘れ バイク工具をバイクに積み忘れて走る
信号待ちスタートエンスト 信号待ちで吹かしてたがスタート寸前でエンスト
ツーリングトイレ 初ツーリングで遠慮してトイレ休憩が行けない
財布が落ちないか気になる 財布をポッケとにいれたが気になる、落ちないか運転に集中できない
合羽をつんでない 朝晴れていて昼から雨が降り、合羽をもってきてない
セルスタートOFFでセル エンジンを暖気しようとするが掛からず、セルスタートOFFのまま
カーブになると減速しすぎる カーブになると1速で曲がると思い、極度のスピードダウン

上位10個が主によくあるミス・トラブルになります。

山道は危険・枯れ葉はスリップ注意

山道のくねくねした道では、カーブの向こう側が見えません、ふとした瞬間に落ち葉がありヒヤっとすることがあると思います。落ち葉が落ちてるくらいの道は(狭く1車線)が多いです、狭い道1車線での走行は極力、カメさん運転でOKです。

上級者でもカメさんです、やはり1車線細道は危ない危険これが鉄則ルールなので、初心者が無理にオーバースピードで行く必要は無い。1番は安全な運転が大事です。

狭い1車線はカメさん走行をする。

バイク専用ETCでなく軽自動車のETC使用はダメ

高速道路の料金がバイクと軽自動車は同じで、軽自ETCでも使用できます。nexco東日本コーポレートサイトの規約的にも違反ではありません。またETCシステム利用規程では違反になりますが、罰則はないです。法律的には問題なしですが、なぜバイク専用にしたほうがいいかは3つあります。

  1. 耐水性だから雨降り、湿気に強い。(軽自ETCは耐水でない)
  2. 振動に対応している
  3. バイクで登録するので高速での感知ミスがない

特に③は軽自動のETCだと良くなります。感知せずにゲート開かずと言う事になります。実際は軽自動車登録なので、機械的に企画外とみなされ感知できないとなる。

初心者さんがこのようになると、焦る、危険となるので、ETCは出来るだけバイク専用にしましょう。

ETCはバイク専用をつける。

バイク初心者はカスタム車よりノーマル装備が安心

初心者はバイクに乗ることにも慣れていない状況で、乗りにくいカスタム車はおすすめしません。

なぜなら、カスタム車は見た目重視で長時間のツーリングは疲れます。

これは私の体験談ですが、アメリカンバイクを購入し見た目が一番と思いました。

そして、ローダウンサスにしたりハンドルを変えたり乗り心地を重視してませんでした。

友人からツーリングに行こうと誘われ片道150キロのツーリングで、サスがガチガチで衝撃が直接伝わり、疲れと怖さがあって楽しめませんでした。

直ぐにノーマル装備に交換し快適なバイクになりました。

バイク初心者は乗りなれるまでは、ノーマル装備で楽しむのが1番です。

初心者は見た目より乗りやすさ重視のバイクにカスタムする。

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工具積み忘れ

工具は必ず積みましょう、大丈夫だという気持ちが駄目です。

最低限必要な工具

  1. +と-のドライバー各1本
  2. サイズ違い六角レンチ
  3. サイズ違いのコンビネーションレンチ(サイズ違いのスパナでも可)
  4. ラジオペンチ
  5. カッターナイフ
  6. タイラップ
  7. プラグレンチ

必ずバイクに搭載してください。トラブルになって道具が無いでは、バイク乗りとして駄目ですし、自分のバイクは自分で治す努力は必要です。なぜなら愛着が湧くからです。

いつどこでバイクメンテナンス出来てもいいように最低工具は搭載

信号待ちでスタートでエンスト

初心者には1番多い項目ですね、必要以上に空吹かしをして、出だしにパワーダウンを考えてなくて、エンストというパターンが多いと思います。

ここでは、信号待ちでニュートラル(N)にしてからの情態も1速(L)の情態も同じですが、信号待ちでは空吹かしはしないようにします。エンストはクラッチレバーをゆっくり離すときにパワーダウンするから、エンストします。アクセルを吹かすのは、このクラッチをゆっくり離すときです。

どこで吹かすのかを良く考えて乗れば、間違いなくエンストはしません。

ハンクラッチの時にアクセルをひねる、パワーダウンにならないように。

ツーリングでトイレ休憩

ツーリングクラブなどで、単独でなくチームで行く時のトイレ休憩のトラブルに関しては事前に休憩ポイントを決める事と、バイクインカム無線があれば、遠慮はしなくて直ぐにトイレ休憩しましょう。

インカム無線ない場合でも同じで、信号待ちかなどでトイレに行こうと言いましょうね。

バイクの運転に集中できないことは、即解決することが事故防止や安全運転につながります。

トイレ休憩など問題があれば即解決しましょう。

財布が落ちないか気になる

こちらも、【トイレ同様に】解決しましょう。

解決策

  1. バイクに付けるバックを持つ
  2. ウエストポーチ
  3. リュック

 

このように、財布をポケットに入れると落とす危険を排除していき、上記3つから自分に合ったものを選びましょう。私はウエストポーチがおすすめですし、何かと便利です。

財布はポッケトで無く、ウエストポーチ、リュック、バックに入れる。

合羽を積んでいない

初心者さんに良くありますね、合羽を積んでない事は、夏や暖かいときは濡れることだけで忘れたら仕方なく濡れるのを我慢して乗れますが、真冬や山間部など気温が低いときは致命的に辛いし、乗れません。

合羽は常に積む癖をつけてください。天候は変わります。

合羽は真冬や寒いときには、絶大な必要アイテムになります。なので天候関係なく積んで損はないですから、積む事が当たり前にしましょう。

合羽は絶大のアイテムなので、搭載しましょう。

 

セルスタートOFFでセル

エンジンスタートでセルがあります、必ずセルにはセルスタートがありOFFにしているとセルは回いません。必ず確認しましょう。大概はアクセル側のセルボタン上部に切り替えスイッチがあります。

エンジンをかける前の確認をする、セルスタートON・OFF

カーブでかなりの減速

カーブでの極度の減速は危険行為です。後者の人も自分もです。バイクはある程度のスピードが無いと曲がれないし、転倒したりします。

私のクラブチームにもいましたが、女性ライダーでカーブになると極度の減速をします。

なぜそのようにするのか、疑問におもいまして聞いたら『教習所でカーブは1速、2速で曲がると教えられました。』

確かに教習所の狭いところでは、そう教えて間違いないのですが、一般公道は60キロで走るのに、カーブで20キロ以下にしたら、危ないし自分も危険じゃないですか?運転もしにくくなるし。

女性はカーブは1速2速で曲がることが絶対のルールと思っていたのです、3速4速で曲がってもいいし安全なスピードでスムーズに抜けることがカーブの基本と教えたら、とてもいいライディングになりました。

カーブは安全なスピードでスムーズに抜ける。

バイク初心者あるあるトラブルのまとめ・おさらい

  1. 狭い1車線はカメさん走行をする。
  2. ETCはバイク専用をつける。
  3. 初心者は見た目より乗りやすさ重視のバイクにカスタムする。
  4. いつどこでバイクメンテナンス出来てもいいように最低工具は搭載
  5. ハンクラッチの時にアクセルをひねる、パワーダウンにならないように。
  6. トイレ休憩など問題があれば即解決しましょう。
  7. 財布はポッケトで無く、ウエストポーチ、リュック、バックに入れる。
  8. 合羽は絶大のアイテムなので、搭載しましょう。
  9. エンジンをかける前の確認をする、セルスタートON・OFF
  10. カーブは安全なスピードでスムーズに抜ける。

初心者さんが快適にバイクらいふを楽しむ為に『あるあるミス・トラブル』を今回紹介し説明してきました。

初心者さん頑張れ!『バイクらいふ楽しみましょう』

ABOUT ME
ひで
CB750㏄乗りのひでです。四国香川県に住む現在47歳でバイク歴28年 ・四半世紀バイクと共に生きてきた人生 ・バイク初心者さんの『悩み、不安』を解消できるブログを運営 ・バイクのジャンルは全て所有しいろいろ乗ってきた経験あり ・四国香川県でツーリングクラブ主催しています(メンバー27名) ・スーパーカブでキャンプツーリングも発信中 バイク・キャンプ初心者さんの手助けになれるようにブログで僕が体験した情報を発信していきます。

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