バイク初心者講座

【バイク趣味】バイク趣味を始めるには?免許取得から練習までの手順とポイント4つ!

この記事でお伝えすること
  1. バイクを趣味とするまでの準備
  2. バイクを趣味にして継続
  3. バイクの趣味を卒業(売却)

カッコ良くてひとりでも楽しめる、バイクに乗れる人に憧れますよね。

『バイクに乗りたいと思っているけど、準備ってなにが必要?』

『バイクの維持費ってどれくらいかかるの??』

この記事では、

バイクを趣味にできる方法をお伝えしていきます。

この記事を読めば、バイクに乗るための知識がわかります。 バイクを趣味にしたくて悩んでいる人はぜひ読み進めてくださいね。

この記事の信頼性として

  • 私は18歳からバイクに乗り現在は46歳で28年間バイクに乗っています。
  • バイクツーリングクラブも主催をしています(参加メンバー27名)

趣味として『バイク』に乗りたいと思いバイクオーナーとしてどんな目的があればいいか?
バイク所有者になる為に最低限、知っておきたい事が大きく分けると3つあります。

  1. バイクを購入する
  2. バイクに乗る
  3. バイクを売却する

バイクを購入する前に、必要とされるのが「免許証」です。

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バイクを趣味とするまでの準備

ひで18歳の時初バイク購入『スズキバンディット250』

 

バイクを購入すときの悩みとして多くあるのがどこで購入したらいいのかわからない。

選び方も良くわからないしバイク屋の店員に押し売りされるのが怖いと思っている人もいます。

バイク店舗で購入する時には、そんなに不安にならなくて大丈夫です。

理由はバイク販売店はバイク初心者を大事にサポートしてくれます。

例えば

服を買いに行った時と同じように、広告に載っていた(バイク雑誌)服を試着したいので置いてますか?

店員)はい!いま持ってきますので、試着してみてください。

このように、どんどん自分が気になるバイクを探してみましょう。

バイクを購入する前に必要になる事があります主に3つの必要な物と知識があります。

  1. バイクの免許証
  2. バイクの購入方法
  3. バイクの選び方

バイクの免許証

バイクを乗る為には必ず必要になる『自動二輪免許証』です。

バイクの免許証は7種類あります。7種類もあるのって思った人も多いとおもいますがMT(マニュアル)とAT(オートマチック)があります。

  1. 原付免許
  2. 小型限定普通二輪免許
  3. AT小型限定普通二輪免許
  4. 普通二輪免許
  5. AT限定普通二輪免許
  6. 大型二輪免許
  7. AT限定大型二輪免許

色々な免許が取得が出来ますが年齢や取得後に運転できるバイクが異なります。

原付免許

二輪免許の中で最も手軽に取得できる免許が原付免許です。

原付免許で運転できるバイクは50CC以下なら乗れます。

小型限定普通二輪免許・AT限定小型限定普通二輪免許

小型限定普通二輪免許で運転できるバイクは125CC以下なら乗れます。

AT小型限定普通二輪免許については、125CC以下のオートマチック車のみ乗ることが出来ます。

普通二輪免許・AT限定普通二輪免許

普通二輪免許で運転できるバイクは400CC以下のバイクが乗れます。

AT限定普通二輪免許については400CC以下のオートマチック車のみ乗る事が出来ます。

大型二輪免許・AT限定大型二輪免許

大型二輪免許は全てバイクが乗れることが出来ます。

AT限定大型二輪免許では650CC以下のオートマチック車のみ乗れることが出来ます。

費用一覧表

免許の種類教習所料金相場⓵四輪免許あり⓶四輪免許なし内容
原付免許⓵⓶共に4,200円学科試験・乗り方講習
小型限定普通二輪免許⓵75,000円⓶110,000円学科試験・技能教習・卒業検定
AT小型限定普通二輪免許⓵70,000円⓶100,000円学科試験・技能教習(クラッチ操作なし)卒業検定
普通二輪免許⓵90,000円⓶130,000円学科試験・技能教習・卒業検定
AT限定普通二輪免許⓵80,000円⓶110,000円学科試験・技能教習(クラッチ操作なし)卒業検定
大型二輪免許⓵120,000円⓶230,000円学科試験・技能教習・卒業検定
AT限定大型二輪免許⓵120,000円⓶200,000円学科試験・技能教習(クラッチ操作なし)卒業検定

小型免許から大型二輪免許を取得するにはかなりの費用がかかります。

そこで費用を少しでも安く抑えたいのあれば下記の記事も読んでみてください

【バイク免許】大型自動二輪車の免許費用を抑えて取得する方法!裏技テクニックも公開 バイク歴24年のひでです(@hideroku42) バイクの免許を取るときに費用がいくらかかるのかなんでませんか? また...



バイクの購入方法

バイク店舗で購入の場合

バイクを購入するのに必要な物があります。バイクは購入したから直ぐにバイクが手に入るわけではありません。主に必要になるのが車両登録やナンバープレートの発行です。

手続きに必要になる4つ

  1. 住民票1通
  2. 現金(頭金・現金支払いを必要とされる場合)
  3. 印鑑
  4. 口座番号(クレジットによる支払いや分割支払いの際に必要)

※購入者が未成年の場合は、保護者の保証人が必要になります。

車両登録などの手続きが終わって自分の手元にバイクが届くのに1~2週間かかるとされています。

個人売買の場合

友人や知人が乗っているバイクを直接購入することです。友人からバイクを購入する場合は販売店のような登録手数料や整備費用がないので、メリットとしては安く購入できる可能性があります。

個人売買で必要になることは名義変更をする

友人や知人からバイクを買った場合は、速やかに名義変更をしましょう。また個人売買は自分で名義変更をしなければならないので陸運局や役所で変更できます。

名義変更を後回しにすると事故・違反などをすると友人や知人に迷惑がかかり信用がなくなるので速やかに名義変更をしときましょう。

バイクの名義変更の方法は。バイク排気量によって異なります。名義変更場所は原付は市町村の役場125cc越えのバイクは陸運局で行います。

名義変更に必要な物

  • バイク登録書
  • 自賠責保険
  • 旧名義人の住所・氏名・電話番号(住所確認書でもOK)
  • 旧名義人の確印
  • 新所有者の住民票(住所確認書でもOK)
  • 新所有者の確印

※車検切れや250cc越えのバイクやローン購入により所有権留保の場合は、別途に必要書類や車検のための整備と車両の持ち込みが必要になります。

バイクの選び方

バイクの選び方で一番大事になるのが乗りたいバイクが決まっているのか決まっていないのかで選び方が違います。

今回はバイク初心者向けの選び方を紹介します。

自分が乗りたいバイクが決まっている人は乗りたいバイクを優先にバイク店舗で見ることをオススメします。

まだ何を乗っていいのかわからず、選び方に悩んでいる人には今回参考にしてほしい4つの選び方を紹介します。

  1. 扱いやすさで選ぶ
  2. 排気量で選ぶ
  3. デザイン・タイプで選ぶ
  4. メーカーで選ぶ

この4つを参考にしてみてください。

【例えば】

扱いやすい+デザイン+メーカーで選びバイク店舗に行ってみる。

軽くて足つきがいい +ネイキッド+HONDAで車種を選びます。

扱いやすさで選ぶ

1番大事なのは(足つき)だと思います。バイクは当たり前ですがタイヤが2つです。そこで重要になるのがバランスが必要になります。足つきが良いとこの不安がなくなるということです。

バイク初心者は不安があることから除外しながら扱いやすそうなバイクを選びましょう。

  • 足つきが良い
  • 車重が軽い
  • ポジションの楽さ
  • 操作性が軽い
  • 取り回しが簡単

この5つが基本扱いやすいバイクになります。

デザイン・タイプで選ぶ

バイクで選ぶことで気になるのがバイクのスタイルやデザインで悩んだりすることが多いと思います。

見た目はかなり重要でバイクを購入する前はいろいろ想像すると思います。

【例えば】

ワイルドにカッコよく乗りたいと憧れているならアメリカンバイクでワイルドな感じを探す。

バイクにはタイプ的ジャンルが10個あります。

  1. ネイキッド
  2. スーパースポーツ
  3. クルーザー(アメリカン)
  4. ストリートファイター
  5. オフロード
  6. モタード
  7. ツアラー
  8. アドベンチャー
  9. トラッカー
  10. ビッグスクーター

詳しく知りたい方はこちらの記事がわかりやすく説明しています。

メーカーで選ぶ

日本メーカー4社

海外の主なメーカー5社

上記のメーカーを知りたい方は全て『公式サイト』にいけるので一度見てみることをオススメします。メーカーごとに様々な良さがあります。

【バイク 初心者】ネイキッドタイプ250cc の比較おすすめバイク13選バイク選びで悩んでいて250CCクラスのネイキッドの種類が知りたい。250CCの特徴やメリット・デメリットを解説しています。 また日本メーカー4社から人気車種13個を厳選しました。...

排気量で選ぶ

バイク選びで費用面で関係してくるのが排気量の問題です。バイクでは50ccから250cc以下は車検がありません。したがって維持費が楽とされています。

また251cc以上は車検が必要になり維持費がかかるとされています。

バイクを維持するために必要な費用

軽自動車税

排気量軽自動車税
50cc以下2,000円
50 cc〜90cc2,000円
91cc〜125cc2,400円
126cc〜250cc3,600円
251cc以上6,000円

重量税

排気量重量税
50cc以下0円
50cc〜90cc0円
91cc〜125cc0円
126cc〜250cc4,900円
251cc〜400cc(初年度登録後12年まで)1,900円/年
251cc〜400cc(初年度登録後13年〜17年)2,200円/年
251cc〜400cc(初年度登録後18年以上)2,500円/年
401cc以上(初年度登録後12年まで)1,900円/年
401cc以上(初年度登録後13年〜17年)2,200円/年
401cc以上(初年度登録後18年以上)2,500円/年

自賠責保険

排気量1年契約2年契約3年契約4年契約5年契約
125cc以下7,500円9,950円12,340円14,690円16,990円
126cc〜250cc以下8,650円12,220円15,720円19,140円22,510円

※250cc以上は車検の時に諸費用などに自賠責保険の費用を含み別途に車検代が加算されます。

排気量で考えるなら費用を抑える抑えないを1度考えてみましょう。

例えば

250ccなら

  • 軽自動車税3,600円
  • 重量税4,900円
  • 自賠責保険2年契約12,220円
  • 合計20,720円

費用と乗りたいバイクを考えることで無駄を防ぐようにしましょう。250cc以上のバイクを購入して車検代や費用がかかるから放置するようになれば、次に乗る時に修理代や劣化商品交換代と余分に費用が加算されるようになります。

バイクを趣味にして継続する

CB750RC42に乗って海岸線走る

 

バイクを購入したら次はバイクに乗りたくなります。快適に走りよく風になりと言う人もいますね。そこでバイク初心者で重要になることが3つあります。

  1. バイク乗りの装備
  2. バイクツーリングクラブ
  3. バイクの基本操作

この3つは最低でも知識として覚えて欲しいことです。

バイク乗りの装備

バイクの装備はバイク乗りとして1番重要とされています。

なぜならバイクは車と違って、生身がむき出しの状態で乗ります。そこで自分の『命』を守ってくれるのがバイク専用の用品や装備になります。

バイク事故で1番多く『死亡』の原因になるのが頭と胸の怪我です。

バイクは危険な乗り物に関しては確かに危険と隣合わせと言えるでしょう。だからきちんとした装備が必要になります。

バイクツーリングクラブ

バイクを購入しバイクに乗ってみることが終わったら次はツーリングに行きたいと思うのがバイク所有者になての楽しみだた思います。

そこでまた1つ悩みが出てきますね、バイクツーリングに行きたいけどどうすればいいのか?またバイク友達を作りたいけど友達にはバイク乗りいないしな。

このように考えて悩んでいる人も多いと思います。

1つ参考にして頂きたいことは全国地域別にバイクツーリングクラブ掲載場がインターネットで閲覧できます。

そのサイトはこちらで『バイクヤード』です。全国のバイクツーリングクラブがメンバー募集をしているサイトです。ここで自分の住まいの地域で探すのもオススメします。

ちなみに僕の主催ツーリングクラブもあります。『香川県 スマイルツーリングクラブ

バイクの趣味を卒業(売却)

ガレージに眠るバイク

バイクの趣味を一時的に中断したり、売却してお金が必要になる場合があります。

下記の記事では、ぼくのバイク歴28年間で経験した内容なので参考にしてください。

【バイク歴28年】バイクを売る決断をした理由11選!【徹底解説】 いざバイクを売ろうと思っても愛着があってなかなか売れないですよね。 『バイクを売る理由は何があるの?』 『愛着があ...

バイクを売却方法は、買取業者・個人売買・バイク販売店』といった売却方法があります。

誰もが思う『出来るだけ高値で売りたい』と考えていると思います。

そこで1番に知るべき方法は現在自分のバイクはいくらで売れているのかを調べることです。

バイクの買取相場を知ってから上記の方法で売却します。

下記からバイク買取相場が調べれます。

バイク買取価格を調べるなら「バイク比較.com 」

  1. バイク買取業者
  2. バイクを高く売る方法

 

バイク買取業者

バイク買取業者は全国に多くあります。その中でも業界のトップ5を紹介したいと思います。

[バイク王]ランキング1位
バイク業者の中では最大級の規模を誇ります。買取実績170万台以上の実績をもつのがバイク王です。買取対象バイクはメーカー・車種を問わず24時間365日体制で査定受付をしてくれます。買取を気軽に申し込めるので初心者でも安心感のあることが業界1位となっている要因です。

 

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[バイクランド]ランキング2位
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バイクブーンの最大の特徴は幅広いバイクジャンルに対応していることです。
その中でも旧車や希少価値のバイク買取に力を入れています。
買取で断れるのが多い『ハーレー』や『カスタム車』なども専門的な知識を持っているので正しく評価してくれます。
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バイクブーンの高価バイク買取!

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バイク買取専門店バイクワン

今回はバイク買取業者トップ5つを紹介しました。バイクを売却する時に相場を知らず安く売る羽目にならないように知識としてしっておきましょう。

バイクを高く売る方法

バイクを高く売る方法としては、大きく2つあります。

  1. 買取業者は最低2社以上にしてもらう
  2. バイクの程度(メンテナンス)

この2つが大きくバイクの売却に関係してくるとおもいます。

買取業者は最低2社以上

バイクの買取相場で調べてある程度の金額がわかるとします。

1社はそこそこの値段で買取しますの返事をもらいます。しかし2社目はもっと高額で買い取るとあればバイクを売却する側からしたら一番高く売ることが出来るのが一番いい事です。

1社では比較ができないのでやはり2社以上に査定してもらいましょう。

バイクの程度(メンテナンス)

バイクは日ごろのメンテナンスで痛みや劣化品がだいぶん違いが出てきます。買取業者はどうしても痛みと劣化が多いバイクは好みません。

買い取っても修理費が多くかかると売り出し価格と利益の差が無くなるからです。

なので日ごろのメンテナンスと保管はきちんとしときましょう。

下記の記事も参考に読んでみてください。

バイク所有者になる為のまとめ

どうでしたか?バイク所有者になる為の知識がわかったと思います。

大事なのはバイクを購入し乗ってバイクライフを楽しみ『思い出』を作ったバイクとの別れまでの仕組みを知る事がバイク乗りとしての責任です。

今回の3つの知識と7つの目的であなたもバイク所有者になります。

 

ABOUT ME
ひで
CB750㏄乗りのひでです。四国香川県に住む現在47歳でバイク歴28年 ・四半世紀バイクと共に生きてきた人生 ・バイク初心者さんの『悩み、不安』を解消できるブログを運営 ・バイクのジャンルは全て所有しいろいろ乗ってきた経験あり ・四国香川県でツーリングクラブ主催しています(メンバー27名) ・スーパーカブでキャンプツーリングも発信中 バイク・キャンプ初心者さんの手助けになれるようにブログで僕が体験した情報を発信していきます。

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