真冬のバイクツーリングでこんな悩みで冬はバイク冬眠の時期として諦めてないですか?
①寒さ対策ができたらバイクに乗りたい
②寒さのため長時間乗れない
③重ね着して動きにくい
①真冬ツーリングは防寒対策が必要な理由
②冬ツーリングの防寒対策装備8選
目次
冬のバイクツーリングは防寒対策が必須
冬は防寒が大切です。よくスピード10キロ上がる事に-1度体感温度は下がります。
気温が10度ならバイクで60キロで走行すると4度です。
このことから真冬のバイク乗りは必ず防寒対策が必須になります。
もし防寒対策をしなかったライダーはどのようになるかは以下の5つがあります。
- 寒さで震える
- 身体が硬直する
- 手足の感覚がなくなる
- 操作性がわるくなる
- 長時間乗れない
真冬のバイクは寒さで震える
真冬の走行で1番辛いのが寒さを我慢し震えが出ることです。
身体の体調も悪くなるし楽しいツーリングどころではない状態になります。
バイクツーリングに行って次の日から体調崩して寝込むことになると色々なことに迷惑をかけてしまいます。
真冬のバイクは身体が硬直する
寒さによって身体が硬直しガチガチになります。ストレス発散に来たのに余計にストレスを作る羽目になっては本末転倒ですね。
真冬のバイクは手足の感覚がなくなる
やはり1番感覚が無くなるのは手足の先からで常に冷たい風に当たり続けるため冷たい痛いを通り越して感覚が無くなります。
危険度がアップし事故の恐れがあります。
真冬のバイクは操作性がわるくなる
上記の感覚が無くなると言うことは運動性が鈍ることなのでバイクの操作性は普段より劣ると言うことです。
真冬のバイクは長時間乗れない
寒さに耐えようとしても10キロごとに-1度下がることを考えると長時間は乗れない状態になります。
上記は防寒対策をしてない状態で乗った場合ですがこれから紹介する装備をすると全てクリアになります。
防寒対策の装備8選
防寒対策に最低限必要になる装備が5つでオプション的に必要なら購入すると便利なのが2つそして最後に緊急時に便利になる最強のアイテム1つです。
防寒対策必需品
- ジャケット
- インナー
- グローブ
- ブーツ
- パンツ
オプション的便利品
- 電熱防寒対策
- ハンドル電熱ヒーター
緊急時に便利になる最強アイテム
- レインスーツ
真冬のバイクジャケット
2020年モデルで上下セット価格でこの値段はかなりお得です。この1着で冬が乗り切れるアイテムです。価格は14,760円
真冬のバイクインナー
ジャケットの下に着用する。温熱インナーが冬のツーリングでは欠かせなくなります。機能性も良くて寒さにも強いのが特徴です、また重ね着をしなくてもいいのが便利にです。上下揃えておくと1番いいのでセットで購入しましょう。
真冬のバイクグローブ
冬のバイクツーリングは手先の冷えがかなり辛くなるので、グローブは少々は高額なものを購入してください。私の失敗談でスノボーやスキーで使用していたグローブを履いてバイクに乗りましたが手先は冷たくなり機動性も悪くよくない経験があります。したがってバイク専用の防寒対策品をお勧めします。
真冬のバイクブーツ
ブーツは防水を選びましょう!なぜなら冬の雨や風はかなり冷える原因になります。
また防水だと暖かく靴用のカイロを入れるだけでもかなり違います。
真冬のバイクパンツ
コミネパンツは上記のジャケットの時はセット価格でお手頃な感じに揃えられます。
パンツ単体で価格もそれなりにしますが何が良いかは、セット商品よりも防寒対策が充実しててパットなども質の良い物になってます。
おしゃれにジーンズを履きたい方はこちらのラフ&ローがおすすめです。
バイクは格好が大事と思うけど普通のジーパンでは乗れないしバイク専用パンツも嫌だなぁ〜と思う人は間違いなく防寒対策のジーンズがおすすめです。
真冬のバイク電熱防寒対策
電熱は最強アイテムです。冬に欠かせないのが電熱系アイテムです。ひと昔と違ってバッテリーや充電の持ちもかなり良くなってるので薄着でバイクを乗りたい方には超おすすめです。
ベストタイプはジャケットの下に着てるだけでかなり暖かくて寒さはほぼ感じません1番お腹周りは隙間風などが入りやすい箇所ですがベストタイプを着ていると対策は万全です。
真冬のバイクハンドル電熱ヒーター
ハンドルグリップヒーターは手が冷えるのをほぼ感じません、ハンドルカバーと同時に付けるともう間違いなく暖かくて寒さは感じなくなります。
オールシーズンレインスーツ
バイク専用レインスーツは最強のアイテムなので雨が降らなくても冬は必ず持っていきましょう。
風を通さない仕組みで出来てるのでもし寒すぎて極限状態の時はレインスーツを着るとかなり違います。
ひでの真冬ツーリング体験談
私もバイク初心者のときはジーパンにブルゾンジャンパーを着て乗ってましたが、流石に耐えられず、合羽を来て走ってました。
格好は悪いですがかなりの暖かさには勝てません。
寒さ対策で緊急時は合羽は最強のアイテムの一つです。
※合羽は薄手のは意味ないです。厚手の防寒耐水は必須です。
真冬ツーリング防寒対策まとめ
どうでしたか?
真冬のバイクツーリングは防寒対策が必須なことがわかりましたか?
1番怖いのは操作性と感覚が鈍ることで事故に起きやすいと言う事です。
なぜバイク用品が高くいいのかは、上記の2つの悩みを解決するからです。
ジャケット・グローブ・インナー・ブーツは必ず必要でバイクに乗るための最適な運動をカバーしてくれます。
金額ではなくて、バイク乗りとして持つアイテムの価値として購入しましょう。
安いから買うと失敗し最終的には高く支払いしてしまった、となると本末転倒ですね。
バイクを乗るため用品はバイク専用が1番価値があります安心・安全・快適な物なのです。